物を売ることが好き。

わたしは、物を作ることも好きだけれど、物を売ることも大好きです。

 

 

物を売ることに楽しさを感じるようになったのは、18年くらい前に、家にあった不用品を、初めてネットオークションサイトを介して販売した頃からです。

 

 

心に響きすぎて、今でも覚えています。

韓国旅行の時に買った自分の赤いコートを、数回着ただけで着なくなってしまったのでオークションサイトでお譲りしたところ、

「娘が初デートに着ていきました(^^)」とコメントいただけて、

そのときに、「え?ほんとうに!? 」とびっくりして、同時にすごい嬉しさを感じたんです。

「自分が不要だと思っていたものを、大一番の初デートに着てくれたなんて…」

大げさなようですが、涙でそうになりました(;;)

 

 

 

赤いコート

 

 

 

他にも、自分が着なくなったオレンジのコートをオークションサイトでお譲りしたところ

「これを着てハロウィンパーティーに行きます!」とコメントをいただけて、この時にも、「ヤッタ!うれしい~ (*・∇・*)」と心底思ったものです。

 

 

人と人とも出会いだけれど、物と人とも、出会いなんですよね。

「まだ使えるものを捨てる」っていうのは、けっこう勇気が要ることじゃないですか?

何かの縁で自分の元にやってきてくれたんだけれど自分には合わなかった物を、他の人にお譲りして喜んでもらえるというのは、とても嬉しいことです。

それと、やっぱりお譲りした後にいただけるコメントっていうのは、たった一言でも心に残ります。

去っていった物と引き換えにもらえた、サプライズプレゼントみたいなものです。

「そうか。あの子、こういう人に受け入れてもらえたのか~!」と、知ることができます。

 

 

「あの子」って… なんかもう、人の子供みたいな表現になってしまっていますが…

物を送り出すときって、ほんとうに、「この子」はこちらの住所に送って「この子」はこちらの住所に送って、

なんてふうに、不思議と物というより子を送り出すような気持ちになってしまうんですよね。

あれ? 自分にとって不用品なのにね?(笑)

きれいに拭いてラッピングしたら、もう立派な商品に変身してる(^-^)!

そういう感覚がたまらなく好きです。

 

 

ネットフリマサイトなどを介して物を買う時もそう。

「物」ではなく「子」を送り出してくれた人って、わかるものです。

「子」って、あくまで私のなかでの表現ではありますけど。

そういう人には、わたしは、つい「ありがとうございました。」以上のコメントをしてしまいます。

冒頭でお話しした「赤いコート」のことが、ずっと頭の隅っこにあって…

もしかしたら、物をとおして遠くの誰かと良いコミュニケーションを取ること自体を楽しんでいるのかも、自分。

 

 

そうそう。

そうやって、自分の不用品をネットオークションサイトを介して販売したときの楽しさをきっかけにして、いつの間にか、自分のネットショップを構えて自分の商品を販売する今に至っております。

 

 

自分が今作っているハンカチホルダーoriduruのことも、わたしは自分の「娘」のように思っていて、

不用品でもなければ、どこかでセレクトして仕入れてきた商品でもなく、自分の作った商品で、なおさら強い思い入れがあります。

自分自身が作る商品だからこそ、欠点があれば直せるし、工夫できるし、彼女を成長させることができる。

この子を普及させたいな~と、つねづね思います。

 

 

と、今日は、単なる「つぶやき」でした。

最近、フリマサイトでめっちゃ物を売って断捨離しているところです (○´艸゚)

物、買いこみすぎ!(><)